脳血管性認知症

認知症で多くを占めているのはアルツハイマー型認知症です。
その次に多いのが、今回紹介する『脳血管性認知症』です。
これはどういった病気なんでしょうか?

 

■脳血管性認知症とは
この病気は脳梗塞や脳出血により、脳にダメージが与えられて起こる認知症です。
脳の血管障害によって、脳の血管が詰まったり、出血したりすることで脳の機能が大きく低下するのです。
脳機能の低下は生活することや運動機能に大きな悪影響を残します。

 

■脳血管性認知症を防ぐには
脳血管性認知症の原因は脳梗塞や脳出血です。
これは生活習慣病である高血圧・糖尿病が原因です。

 

ですから、脳血管性認知症を防ぐには生活習慣病を防ぐことが一番になります。
早期に治療し、リハビリを行えば、症状の進行を大きく抑えることも可能です。

 

■脳血管性認知症の症状
脳血管性認知症の初期症状は、意欲の低下や自発性の低下が起こります。
影響を受けている脳の部分が限られているので、できる事とできない事がはっきりとしているのが特徴です。

 

症状が進むと、症状が段階的に重くなります。
脳血管性認知症は脳血管疾患が原因なので、発作が起こるたびに症状が悪化してしまいます。

 

脳のどこに問題があるかで、症状が異なります。
記憶力を司っている脳機能がダメージを受けていても、判断力を司っている脳の部分が問題なければ、判断力の機能は保たれている場合も多いのです。
認知症の症状が日ごとに大きく変わるのも脳血管性認知症の特徴です。