認知症でかかる全体費用

認知症の人を介護するときに考えておきたいのが介護費用です。
65歳以上の人なら年金を受給できますが、最近では若年層の認知症の発症も増えています。

 

本人の介護に掛かる費用だけでなく、家のローンや学費などに困ってしまう場合も多いでしょう。
病気の進行によって、仕事を続けられなくなり、経済的に追い込まれてしまう例も珍しくないのです。

 

■認知症全体の治療費
認知症は介護費用などもかかりますが、認知症だけにかかる治療費を考えれば済む話ではありません。
ほかに持病を持っている人はその治療費用も考える必要があります。

 

認知症を患っている人の中には、脳梗塞や脳出血などを起こしている人もいます。
こういった脳機能にダメージを与える病気が原因で認知症になってしまう可能性があるからです。

 

脳血管障害の病気を治療するには、専門の設備の整った病院が必要になります。
高額な検査や定期費用を覚悟しておく必要があるでしょう。

 

こういった理由で認知症全体にかかる介護費用は高額と言えるでしょう。

 

■施設に入る場合の費用
認知症の介護は家族の精神的な負担の大きくなります。
そこで施設に入居させる方法もありますが、施設への入居だけでも大金がかかります。

 

さらにどの施設であっても介護サービス以外の食費や日常生活費や部屋代は別にかかります。
最初の入居費用だけでも高額なのに、1ヵ月にかかる施設費用は10万円から20万円別にかかってしまうのです。

 

認知症は施設に入ればお金がかからない。
そう考えないほうがいいでしょう。