認知症の種類

介護をしている人にとって認知症は重要な病です。
昔は痴呆症と呼ばれていた認知症ですが、原因は脳細胞が死んでしまったり、働きが悪くなり生活に影響がでることをいいます。

 

脳は身体に様々な命令を送る司令塔です。
それが上手く機能しなくなると、身体だけでなく精神面でも悪影響も心配されます。
そんな認知症にはいつくかの種類があります。

 

■アルツハイマー型認知症
認知症として最も多いのがアルツハイマー型です。
症状は脳にアミロイドベータというタンパク質がたまり正常な脳細胞を破壊することで起こります。
脳細胞が破壊されると、脳萎縮が起こり身体や精神面での異常が見られるようになります。
アルツハイマー型認知症は認知症全体の6割以上を占めると言われています。

 

■脳血管型認知症
アルツハイマー型認知症に続いて発症数が多いのが、この『脳血管型認知症』です。
認知症の2割以上を占めるこの病気は、脳梗塞や脳出血によって脳細胞に大きなダメージが残ることで発症します。

 

脳の血管が詰まってしまう梗塞巣が大きくなったり、数が増えたりすると徐々に脳血管型認知症が起こり、認知症が進んでしまいます。

 

■レビー小体型認知症
レビー小体型認知症は、レビー小体という特別なタンパク質が脳内に蓄積される事で発症します。
このレビー小体というタンパク質はパーキンソン病の原因にもなります。
なぜ、このタンパク質が蓄積されるかはまだ解明がされていません。

 

■認知症の全体像
認知症のほとんどはアルツハイマー型認知症で、次に多いのが脳血管型認知症です。
しかし、それぞれの病気のケアーは異なりますので、きちんと専門医の指示に従いましょう。